自然のうまみを生かした醤油を丹精込めて
古くから廻船業を営んできた左海醤油が醤油醸造をはじめたのは安政4年頃。以来、醤油蔵で醸したもろみをゆっくりと搾ってつくる昔ながらの醤油づくりを続けてきた老舗の名店です。明治、大正時代に建造された醤油蔵は国の有形文化財に指定されています。
明治40年、小豆島の大きな醤油蔵であるマルキン醤油 (現・盛田株式会社) の創立に参加。明治43年(1910年)には、ロンドンで開催された「日英博覧会」で、銅賞を受賞するなど、左海醤油の醤油はその品質の高さにおいて世界に認められました。
戦後は、小豆島の地場産業品となった佃煮製造会社へ醤油を提供し、地元の佃煮の味を支えてきました。
昭和47年には、小豆島の醤油の品質向上を図るため、近代合理化設備を整えた「株式会社島醸」の設立に参加。その高い技術と品質が評価され、2度にわたり「農林水産大臣賞」などの賞を受賞しました。そして食の安全が叫ばれる近年、天然醸造にこだわった杉桶仕込みの醤油や、料理に使うと素材のうまみを引き出す醤油を丹精込めてお作りしています。
香りを大きく左右する「火入れ」
香りを大きく左右するのが、醤油作りの最終段階である「火入れ」。左海醤油工業の醤油は、その「火入れ」が決め手の1つです。その技術と品質を評され、1910年日英博覧会への出展や、農林水産大臣表彰を受けるなど多くの賞を受賞しています。
また、明治、大正時代に建造された醤油蔵は、国(文化庁)より有形文化財として指定されています。
品質向上に励むとともに、高級志向品として、当製品をはじめとする国産原料を用いた天然醸造「こだわりの醤油」のラインナップにも力を入れ発売しています。
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特定商取引に基づく表記
販売業者 | 左海醤油工業株式会社 |
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運営統括責任者 | 代表取締役 左海良英 |
所在地 | 住所:〒761-4421 香川県小豆郡小豆島町苗羽甲2125 TEL:FAX 0879-82-0641 mail:yoshi-s@able.ocn.ne.jp |